演劇・舞台への興味〜演る〜【1】
演劇・舞台
プロフィールにも書きましたが、僕は高校の終わり位に芝居や声優に興味を持った。
ある時、公民館で演劇的な講座があると知り、うちの仕事上のお客さんからの誘いもあり参加。その後、知人の劇団に客演したりスタッフやバラシのバイトをしたりしていました。 (劇団に所属してた時期もある) また、演劇・舞台を観劇に行く様になる。
※プロの下で数年間舞台に関わるけど、現在は演る側、作る側は休止中。
初舞台~?
覚えてないので、初舞台は小学生の頃の学芸会か。1年生の時の演目は桃太郎だった。役名は赤鬼(複数)。犬、猿、雉の他にライオンがいる桃太郎だったなぁ(笑)
因みに、その時のセリフは確か...『犬、猿、雉』
次の年に演った演目は...パンドラ箱って言うタイトルだったかな。自分自身は役者ではなく、合唱隊として舞台の下の下手(しもて)側に並んで立ってた。
小学5年生...6年生かな?その時の演目は先生のオリジナルだったんだろうか定かじゃないけど明日のためにと言うタイトル。
『休み時間が終わってすぐに授業だと汗が目に入って字が読めなくなる事だってあるんだもん』
そんな感じのセリフだった気がするf(^_^;
小道具として、小さいボールを持っていて『あるんだもん』の時にボールを上に投げてキャッチする演出だったのだが、リハもゲネもボールをキャッチして後ろにひっくり返ってしまった。
ーそして、本番では...ー
ボールをキャッチ出来ずに落とすwww
長台詞で失敗...
学芸会を除いた、正真正銘の初舞台として、20代前半に初めて大きなホールで舞台に出た。公民館の青年講座。と、ある役で独壇場で長台詞があったのだが、稽古、リハ、ゲネと完璧に出来た試しが無い。案の定、本番でもやらかした。演出家がプロンプに入ろうとした瞬間に持ち直す。
二日酔いになったのも、この時だったf(^_^;
散々、稽古したけど...
市民ミュージカルに出た時の事。まだ、配役が決まってない段階での合宿による稽古。新聞社の取材も来ていたっけ。その時、と、ある役で、結構、厳しめに演出や稽古をつけて貰ったのだが。。。
ーオーディションで違う役が合格ー
よく、声優オーディションで違う役が合格したって話しを聞くけど、正にそんな感じ。散々、稽古した役ではなく違う役になった(笑)
他にも、ダンスの稽古を散々やったけど。と、あるシーンのダンスパートは女性だけになって男性陣は影マイクで歌のコーラスのみになったり。
良き思い出です(^_^)
忘れられないのは...
1つの公演で、1人複数の役を演る事が多かった市民ミュージカル。自分も複数の役を演ったのだけど、髪の毛の色を変えねばならなくて、カラーのヘアースプレーで何回も色替えした事。しかも、2回公演だったのでマチネ終わって客出し後に楽屋で洗髪。ソワレ終わってからは洗髪せずに、そのまま打ち上げ(笑)
今、思えばウィッグ(かつら)だろ
ちゃんとした、かつらって金額高いよね。パーティー用の安いヤツもあるけどさ。あの当時はコスプレでさえウィッグ無しやパーティー用だったし。
これも良き思い出です(^_^)
そう言えば、稽古で主役の代役演ってソロパート歌った事もあったなぁ(笑)