アイススケート。。。 

相模原スポーツセンターにて
相模原スポーツセンターにて

 僕の記憶では、初めてアイススケートを始めたのは小学校3年生の時でした。

 伯父さんに連れられて、友人達とスケート場に行き、適当に滑っていましたが、ひょんなとこから、相模原市スケート協会による市民早朝スケート教室に参加する様になり、(その時は将来、自分がこのスケート協会に入って指導する側に立つとは夢にも思ってなかったが。更に市民でもない。)前進・バック・ストップ・クロスなど一通りは教わり、ある程度できる様になったが、友人達の中では俺が一番上達が遅かった。

 スケート場の閉鎖後、時が経ち、1992年、相模原に銀河アリーナが完成。(夏季プール・冬季スケート) 高校生になっていた自分は、再び、市民早朝スケート教室に参加。1997年に準指導員になり、現在に至る。 2002/03/27記

 現在、自分は(公財)日本スケート連盟に競技者登録をして、普及活動としてアイススケートを教えています。協会には、それぞれ専門部があり「フィギュア」「スピード」「ホッケー」「普及部」。先の3つは、皆さん想像がつくと思いますが「普及部」って何?と思われる方が多いと思います。普及部のスケーティングは一般のスケーター向けに正しく綺麗な滑り方を習得して貰うのが大きな目的です。 (基本的な滑り)

 スケートに限らずですが、基礎は大事だと思います。今をときめく浅田真央選手やトリノ五輪金メダリストで最近プロ宣言した荒川静香だって、最初から滑れたわけではありません。

 今、子供を担当してますが、子供は上達が早いですね。でも、先を急ぎ過ぎな気もします。ジャンプにしろスピンにしろ、全ては基本をマスターして、初めて出来る技だと僕は思っています。 2006/5/16追記

銀河アリーナにて
銀河アリーナにて
ジュニア教室・指導
ジュニア教室・指導

 受講生から指導する側になって10年以上経ちますが、指導は試行錯誤の連続ですね。これもスケートに限った事ではないのですが、「自分が出来る」と「相手に教える」って違うんだなと。そして、これは永遠のテーマであり正解1つだけじゃない。自分は、主に銀河アリーナで「市民早朝スケート講習会・ジュニア教室・小学校スケート教室・巡回指導」に関わっていますが、受講人数やレベル、スケートリンクや靴のコンディション。どれをとってみても毎回違うんですよね。マニュアル通りにはいかない事を思い知る。あくまで自分の印象ですが、特に、小学校スケート教室。これは、体育の授業の一環と言う事で他の講習会とは異彩を放っています。他の講習会と違う所は「好きでスケートに来たわけではない。体育の授業だから仕方なく来た。」今で言うツンデレと言う表現が合っているのでは(笑)そういう児童達を、いかにデレさせるかが問題なんですよね。   2014/04/11追記

無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう